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■ネスト関数の階層中級5の後段で解説したネスト関数は、IF関数の引数にAND関数を使ったものです。このネストのAND関数は、階層(レベル)から見ると2番目のなので、第2階層(レベル)の関数と言います。 下記は、AND関数の前に、OR関数を使ったものです。(OR関数は、中級7参照。) Excelでは、7階層までネスト関数を作ることができるようになっています。 階層というのは、使用する関数の個数と間違いやすいのですが、個数ではありません。たとえば、IF関数の場合、論理式、真の場合、偽の場合の引数すべてに関数を入力する事も可能であり、IF関数の直接の引数として入力した関数は、すべて第2階層の関数となります。
■階層とメンテナンス上述のようにネスト関数の階層は、7階層まで作ることができます。しかし、階層の深い関数は、何の関数だか解りづらくなります。特に、後で修正する必要が生じた場合など、メンテナンスが大変です。自分で意味が理解できる程度までの階層にすべきです。かっこ良く見せようとして、階層を深くするのはいいことではありません。せいぜい理解しやすいのは、3〜4階層位までではないでしょうか。 ネスト関数は、分解すると普通の関数の集まりです。ネストによって連携させているのです。ですから、ネストさせなくても同じ答えを求める事ができます。
ネストせずにこのように、処理させても間違いではありません。 上図の単純な例では、ネストさせたほうが解りやすいですが、深い階層のものは、ある程度分解させた方が解りやすい事を覚えておいてください。 |
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■関数の修正作成した関数は、時として修正が必要になります。通常の関数でもネスト関数でも修正はほぼ同じ操作ですが、ネスト関数の場合は、少しコツが必要です。 ◆数式バーで修正
数式バーへカーソルを入れると、ワークシートのセル参照部分は、色つきの枠で囲まれ、数式バーはセル参照部分のフォント色が変化して、セル参照を確認しやすいようになっています。
◆数式パレットで修正
入力時に使用した数式パレットを表示させると、引数を修正する事ができます。 下図は、上図のAND関数の数式パレットを表示させたものです。
数式パレットを表示させたとき、数式バーの関数式は、下図のように太字に変化します。
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