Excel (エクセル) 学習室 / KENZO30


エクセル中級 2

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   中 級 2   

Excelの基礎

  関数入力の基本(1)
  関数入力の基本(2)

 

 

関数入力の基本(1)

中級1で述べた「AVERAGE(アベレージ)」関数の入力例から入力方法を説明します。この関数は、名前のとおり数値データの平均値を算出する関数です。

 

関数の貼り付け」ダイアログボックスからの入力

関数を入力するには、「関数の貼り付けダイアログボックス」と「数式パレット」を使います。他にも方法(下段の基本(2)参照。)がありますが、初心者には、この方法が一番使いやすいかと思います。キボード操作に慣れていれば、下段のキーボードによる入力にチャレンジしてください。

図のように、関数を入れるセルを選択し、関数貼り付けボタン(fx)をクリックします。

すると下図の「関数貼り付けダイアログボックス」が表示されます。

 

関数貼り付けダイアログボックス


「AVERAGE」関数を入力するには、関数の分類から統計を選択し、関数名のAVERAGEを選択します。

選択後、OKをクリックします。クリックすると下図の「数式パレット」が表示されます。

 

中級1で述べたように、最近使用した関数は、関数の分類の最上段「最近使用した関数」に記録されます。

 

数式パレット

上図のように入力する値は、「引数(ひきすう)」と言います。

入力する引数は、セル参照数値などの他に関数の種類によって文字列理論値などを入れることが出来ます。(詳細は、別項で解説。)ここでは、セル参照による入力で説明しています。
関数は、種類、入力する場所によって引数が自動的に入力されることがあります。(AVERAGE関数の引数は、入力する場所によって自動的に入力されます。図の例では、入力する場所がセル参照で入力する引数と同じ列内なので、自動的に入力されています。)
もし入力値が間違っていれば、正しい値を入力します。

入力された引数「B3:B6」は、間違っているので、以下の方法で修正します。(正解は、「B3:B5」。)
上図のように
パレットの引数入力部が黒色表示されている状態で、新しいデータをセル参照等で入力します。ワークシートが「数式パレット」で見えなくなっている場合は、「数式パレット」折りたたみボタンをクリックして、修正します。(下図参照。)また、「数式パレット」はドラッグで自由に動かすことができるので、ワークシートが見える位置まで動かして、修正することも出来ます。

 

引数」の修正(数式パレットの折りたたみ)


正しい引数を入力するには、セルB3からB5までドラッグします。

入力後は、折りたたみボタンを再度クリックするか、「Enter」キーを押します。すると、数式パレットが全体表示されます。次に、OKボタンをクリックします。(Enterキーを押しても良い。)

これで数式パレットは消え、下図のように、作業中のシートが表示されます。


セルB7に入力した関数が、「数式バー」に表示され、B7には計算結果が表示されます。
Excelでは、計算結果のことを「戻り値」と言います。

以上が基本的な関数入力の方法です。解説を読むだけでは難しく思えるかもしれませんが、実際にExcelを操作してみると以外に簡単なものです。

 

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関数入力の基本(2)

関数の入力は、上段の方法以外に「関数ボックス」から入力したりキーボードから直接入力することが出来ます。

 

関数ボックスからの入力

まず、関数ボックスから入力する方法ですが、関数を入れるセルを選択後、下図のように数式バーの「=」をクリックします。

=」をクリックするとセル番地などを表示する「名前ボックス」が「関数ボックス」に切り替わります。
ここには、前回使用した関数が表示され、クリックすると「数式パレット」が表示されます。あとは、上段の入力方法と同じ操作です。

関数ボックスの▼矢印をクリックすると最近使用した10個の関数が表示され、選択して使用します。最下段の「その他の関数」をクリックすると、「関数ダイアログボックス」が表示されます。

関数ボックス」からの入力は、関数の引数として関数を使う「入れ子(ネスト)」の関数を入力する場合に使用することが多い方法です。「入れ子(ネスト)」の関数は、別項で解説します。

 

 

キーボードによる入力

関数は、キーボードから直接入力することもできます。ただし、関数の構造、書式、スペルなどを覚えいないと入力できませんので、キボード操作やExcelの操作に慣れた熟練者に向いています。慣れてしまえば一番入力しやすい方法かもしれません。
関数を入れるセルに関数名、セル参照などを入力します。下記は、「AVERAGE」関数の例です。

=AVERAGE(B3:B5)

上記の関数式をセルに直接キーボードから打ち込んで入力します。打ち込みはすべて半角で行います。

なお、「=AVERAGE」と打ち込んで数式バーの「=」をクリックすると「数式バー」が表示されるので、途中から数式バーを利用することもできます。
初心者にとっては、少し難しい方法ですが、こういった入力方法もあることを知っておきましょう。

 

 

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