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エクセル特別 仮番 4

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   特 別 仮番 4
  フォーム コントロール(スクロール バー、スピン ボタン)
  フォーム コントロール(グリッド、その他の書式設定)

 

フォーム コントロール(スクロール バー、スピン ボタン)

スクロール バー

スクロール バーは、下図のように垂直にも水平にも配置することができます。シート上へ書き込むとき縦長に描くと垂直に、横長に描くと水平になります。


上下、左右の矢印をクリックして操作したり、ボックスと矢印の間をクリックして操作します。

 

(画像:Win XP&Excel2000)

下図は、バージョン2003で設置した例です。動作の基本を理解するための例です。


リンクするセル(B3)の値を使い、C3からG3まで条件付書式でセルに色をつけています。バーの矢印をクリックすると色の付いたセルが変わります。(B3と2行目の数字が一致すれば、C3からG3へ色が付くようにしています。)

コントロールタブの設定は、下図のとおりです。


最小値(M)は、設定する最小の値で、ここでは「0」とし、最大値(X)は
「5」としています。

変化の増分(I)は、矢印をクリックしたとき増減する量のことです。ここでは、「1」としています。

スクロールバーの増分(P)は、矢印ではなく、ボックスと矢印の間をクリックしたときに増減する量のことです。ここでは、「2」としてみました。

(画像:Win XP&Excel2003 


リンクするセル(L)は、最小値から最大値が返されるセル番地を指定します。ここでは「B3」を指定しています。
このスクロール バーは、他のコントロールと同じく INDEX関数などでリスト値を返すような設定をすることも可能です。様々な使い方ができますので研究してみてください。

説明に2003を使ったのは、2000で同様の設定をすると、うまく動作しなかったからです。ひょっとして2000にはバグがあるかもしれません。(垂直設定では大丈夫でした)

 

 

スピン ボタン

スピン ボタンは、スクロール バーと似ていますが、水平に配置することができません。垂直配置だけです。下図は最も簡単な利用例です。


リンクするセル(B2)へ西暦年が表示されるようにしたものです。矢印▲▼で切り替わります。

コントロールタブの設定は、下図のとおりです。

 

各設定内容は、スクロールバーとほぼ同じです。シャフトがないので、その設定が無いだけです。

ここでは、西暦年を表示させることが目的なので、リンクするセルの値をストレートに使うようにしています。

 

(画像:Win XP&Excel2003)

スピン ボタンでも INDEX関数などでリスト値を返すような設定をすることも可能です。様々な使い方ができますので研究してみてください。

 

※スクロール バースピン ボタンともに「リンクするセル」に表示されるデータは、Deleteキーで消去すことができます。

 

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フォーム コントロール(グリッド、その他の書式設定)

グリッド

フォーム コントロールには、もう一つグリッドがあります。このグリッドは そのままクリックすることで枠線を非表示にすることができます。 クリックで枠線が消え、もう一度クリックすると枠線が表示されます。
通常、枠線の表示、非表示の切り替えは、ツールのオプションの表示タブ内で行いますが、このグリッドでもできるようになっているのです。これは、シートにコントロールを配置して使う場合、枠線を非表示にして使うことが多いためでは?と考えられます。

 

 

その他の書式設定

ここまで、コントロールの書式設定のうち「コントロール」タブでの設定について説明しました。最後に、その他の書式設定についても触れておきます。

 

左図は、スピン ボタンの保護タブです。
ここでは、図のようにロックの設定ができるようになっています。
説明書きにあるように、ロックしてシートを保護すると、配置したコントロールは動かせなくなります。固定できるわけです。

下図は、同じくスピン ボタンの「プロパティ」タブです。

 

ここでは、位置関係の設定ができます。

また、配置したコントロールを印刷物に印刷するかどうかの選択もできます。「オブジェクトを印刷する」のチェックを外すと、印刷されません。

 

下図は、チェック ボックスの「色と線」のタブです。

 

このタブは、チェック ボックスオプション ボタンにあります。他のコントロールにはありません。
塗りつぶしの色では、チェック ボックスの周りに色を付けたりすることができます。
線の色ではその枠に線を配置するかどうかの設定をすることができます。

コントロールの書式設定は、このほか、「サイズ」タブや「Web」タブがあります。サイズでは設定したコントロールの大きさの調整を数値で設定することができます。

コントロールのタブはコントロールの種類毎に異なります。詳細な取り扱いは省略しますが、実際に操作することで覚えることができます。

 

 

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