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  Excel2002と2003の新機能について

 

Excel2002と2003の新機能について

Excel2002や2003が主流になってきました。基本的には2000と同じとはいえ、かなり異なる部分があることも事実です。


ここでは、KENZO30が実際に2002や2003を使って気がついたことをまとめます。このページ以外に、One Point 編でも随時取り上げていますので参考にして下さい。
なお、すべてを網羅できているわけではありません。聞くところによると、Excel2002から過去のExcelと互換性を保持しつつ、プログラムをすべて書き換えて新たに構築したといわれています。

 

アクティブセルの表示とツールバーなどの位置変更

まず気がつくのが、アクティブセルの表示です。下図では、B2セルを選択していますが、Bの列番号、2の行番号が濃く表示されています。このように選択したセルの列番号と行番号が濃く表示されるようになりました。少し目障りな気もします。


ツールバーなども少し変わりました。
左図のように、検索ボタンが新たにできました。
これまでのように、シート内の検索や置換ができますが、更に機能アップしているようです。

(画像:Win2000&Excel2002)

関数貼付ボタンも位置が変わりました。2000まで = 「イコール」があった場所に移動しました。
逆に= 「イコール」が消えて使いづらくなった気がします。
消えた= 「イコール」を設置したい方は、One Point編の基本設定・操作Q15を参照してください。


画面右上には、左図のようなヘルプの入力枠ができました。

(画像:Win2000&Excel2002)

少し便利になった感じです。

 

 

シート見出しの色

シート見出しに(シートタブ)に背景色がつけられるようになりました。今までシート枚数が多いと区別しづらかったのですが、便利になりました。

シート見出しを右クリックすると、シート見出しの色(T)のメニューが出てきます。これをクリックして、色の選択をすれば、背景色をつけることができます。
下図は参考例です。

(画像:Win2000&Excel2002)

 

 

オートSUM機能の強化

Σ(オートSUMボタン)の横に小さい▼印が付きました。これをクリックすると、下図のようにメニューが展開されます。


合計(SUM)、平均(AVERAGE)、データの個数(COUNT)、最大値(MAX)、最小値(MIN)の各関数が、これまでと同じ操作(範囲を選択してボタンをクリック)で入力できるようになりました。
初心者には、便利な機能といえそうです。

(画像:Win2000&Excel2002)

なお、その他の機能(F)をクリックすると「関数の貼付」ダイアログボックスが開き、ここから他の関数も使えるようになりました。親切設計といった感じです。

 

 

セルの結合ボタン(解除機能追加)

2000までのセルの結合ボタンは、結合専用でした。解除するには書式設定ダイアログボックスを呼び出して行いましたが、ツールバーでできるようになりました。

結合するには、これまでと同じく範囲を選択してボタンをクリックしますが、解除も同じく範囲を選択しておいて、ボタンをクリックします。便利になりました。

(画像:Win2000&Excel2002)

 

 

数式のエラーチェック機能


エラー値が出ると、左図のようなボタンが表示されます。

マウスを当てると、エラーのヒントが表示されます。


▼印をクリックすると、このエラー値の処理をどうするのかなどのメニューが出てきます。必要なメニューを選択し処理します。

時々わずらわしいこともあります(笑)
わずらわしい場合は、ツール → オプションでエラーチェックの設定を外せば表示されなくなります。

(画像:Win2000&Excel2002)

 

 

各種のオプションボタン

その他、シート上での操作にあわせて各種のオプションボタンが表示されます。マウスを当てると名前が表示されます。使いこなすとかなり便利です。なお、これ等のボタンは、標準設定の場合に表示されるものです。オプション等で設定を解除することもできます。

オートフィル


オートフィルを実行すると左図のようなオートフィル オプションボタンが表示され、メニューを選択できるようになりました。
左図は、B1セル100をオートフィルしたものですが、メニューの連続データ(S)を選択すると、101、102、103と連番に変わります。

書式だけのコピーや書式なしコピーも選択できるようになりました。

(画像:Win2000&Excel2002)

 

オートコレクト


セルへURLやメールアドレスを入力すると、ハイパーリンクが自動的に設定されます。

(画像:WinXP&Excel2003)

そのセルへマウスを当てると文字の下に四角い枠が表示され、されにマウスを当てるとオートコレクト オプションボタンが表示されます。このボタンで、ハイパーリンクを設定するかしないかの選択ができるようになりました。

 

貼り付け


貼り付けをすると左図のような貼り付け オプションボタンが表示されます。
(画像:WinXP&Excel2003)

メニューで書式を保持するかどうかの選択ができるようになり、使いやすくなりました。特にコピー元の列幅の保持もできるようになっており、非常に便利です。

 

挿入


表などに行や列を挿入すると、挿入 オプションボタンが表示されます。

図のとおり、書式設定の選択ができるようになっています。

(画像:WinXP&Excel2003)

 

細部を良く見るとこれ等のほかにも新機能が追加されています。また、2003で新たに追加された機能もあります。One Point 編などで随時取り上げる予定ですので参考にして下さい。
Excelは今後ともバージョンアップされるので、その都度新機能の使い方を覚えスキルアップしましょう。

 

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