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ユーザー定義の表示形式・書式記号(1)

 

ユーザー定義の表示形式・書式記号(1)


ユーザー定義の表示形式を作成するには、決められた書式記号を使う必要があります。

書式記号には、数値日付や時刻通貨・パーセンテージ・指数文字列やスペースなどがあります。

 

数値、色、条件の書式記号

数値の書式記号

書式記号

意          味

設  定  例

入力結果

有効桁数で表示し、余分な 0(ゼロ)を表示しない。

#.#

1234.56を1234.6と表示

0(ゼロ)

数値の桁数が指定したゼロの数よりも少ない場合に余分なゼロを表示する。

#.000

3.4を3.400と表示

桁数分の空白を設け、桁の位置を揃える。桁数の異なる複数の小数を揃えて表示する場合に使用する。

???.???

3.2、4.56、5.789などの
小数点位置を揃え表示

,(カンマ)

1,000単位の区切り記号

#,####.

35000を35,000と表示

1,000で割って少数部を四捨五入して表示

###.#,,

4550000を4.6と表示

 

色の書式記号

表示形式で色を設定するには、色の名前 (以下の 8 色) のいずれかを角かっこ ([ ]) で囲んで入力します。これらの色コードは書式部分の先頭で指定します。 

[黒] [青] [水] [緑] [紫] [赤] [白] [黄] 

左図は、[青]#,##0;[赤]-#,##0と設定したものです。
正の数値はで表示させ、負の数値はで表示させています。

色の名前から指定できるのは、上記の8色です([茶]などは不可。)が、Excelのカラーパレットへ登録されているのは、56色ですから他の色を指定することも不可能ではありません。たとえば、[色15]と言うように登録されている番号で指定できますが、使用頻度が極めて低いので解説は省略します。

 

条件の書式記号

数値には、条件をつけた表示形式を設定することができます。この方法は、条件付き書式(初級4参照。)と似ています。
指定した条件を満たす場合にだけ表示形式を設定するには、条件を角かっこ([ ])で囲み、条件は、比較演算子(中級3「数式の計算演算子」内を参照。)と値で指定します。

左図は、[赤][<=500];[青][>500]と設定したものです。この場合、自動的に後ろへG/標準が追記されます。
500以下はで表示、500より大きい場合はで表示させています。

このように比較演算子によって、条件による表示形式を作ることができます。実務上は、条件付き書式を使ったほうが利便性が高いのですが、こういう方法もあることを知っておきましょう。

 

 

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