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エクセル初級 2

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   初 級 2

                    Excelの基礎

  コピーの貼り付け形式

  相対参照による数式のコピー

 

 

コピーの貼り付け形式


コピー操作で(初級1)のように単純に貼り付けると、書式を含むすべてがコピー(貼り付け)されます。
しかし、実務上では、値、数式、書式あるいは罫線だけを貼り付けたいことがあります。Excelでは、このような場合、形式を選択して貼り付けられるようになっています。

 

形式を選択して貼り付けダイアログボックス


形式を選択して貼り付けるには、左図のように<形式を選択して貼り付け>ダイアログボックスを表示させて行います。

まず、コピーしたい範囲を選択後、右クリックによるショートカットメニューのコピー(C)コマンドまたは、ツールボタンのコピーボタンをクリックし、貼り付け先の先頭セルを選択します。

次に、ショートカットメニューまたは、メニューバーの編集(E)から「形式を選択して貼り付け」をクリックすると左図のボックスが表示されるので、貼り付け形式を選択し、OKをクリックします。


ダイアログボックスの貼り付け形式

貼り付け:ここで貼り付ける属性を選択します。

すべて(A)

書式を含むセル内のデータをすべてを貼り付ける。

数式(F)

数式を貼り付けるので、計算結果や文字列も貼り付けます。表示形式や罫線などの書式は、貼り付られない。

値(V)

数式の計算結果、文字列が貼り付られる。数式と書式は貼り付けられない。

書式(T)

書式のみを貼り付ける。数式、文字列は貼り付けられない。

コメント(C)

セルに挿入されたコメントだけを貼り付ける。

入力規則(N)

セルに設定された入力規則だけを貼り付ける。

罫線を除くすべて(X)

罫線以外の書式、数式、値、文字列が貼り付けられる。

列幅(W)

列幅のみが貼り付けられ、他の書式、データは貼り付けられない。

演算:コピーする数式や数値と、貼り付け先の数式や数値の演算を行う場合に使用する。

しない(O)、加算(D)、減算(S)、乗算(M)、除算(I)

標準では、しない(O)が選択されています。演算させたい場合に選択します。

空白セルを無視する(B)
チェックすると、コピーするセル範囲内の空白セルに設定されている書式などを貼り付けない。空白セルそのものは、貼り付けます。

行列を入れ替える(E)
表の行と列を入れ替えることが出来る。簡単に入れ替えが出来るので便利な機能です。

リンク貼り付け(L)
使い方によっては、かなり便利な機能です。コピー元と貼り付けたデータ間にリンクが設定される。つまり、コピー元のデータを変更すると、コピー先のデータも同時に変更されるようになる。

コメントと入力規則については、別項記載予定。

 

 

書式を選択した貼り付け例


ダイアログボックスの書式(T)を選択した貼り付け例です。

範囲選択  貼り付け先セルを選択 ⇒ ショートカットメニューまたは、編集メニューの形式を選択して貼り付け  書式(T)  OK

文字列、数式、数値を除いて書式のみが貼り付けられます。文字を入力するとわかりますが、表示形式や配置なども当然貼り付けられています。

 

 

ツールボタンによる書式の貼り付け


左図のツールボタンの<書式のコピー/貼り付け>ボタンを使うと、書式の貼り付けが簡単に出来ます。

まず、コピー範囲を選択し、<書式のコピー/貼り付け>ボタンをクリックします。するとマウスポインタが、白抜きのプラス表示にこのボタンの絵柄が付いた形に変わります。次に貼り付けたい個所の先頭セルをクリックします。これで完了です。ダイアログボックスを使用して行う書式の貼り付けと全く同じ貼り付けが出来ます。
なお、このボタンによる貼り付けは、このままでは、連続貼り付けができません。連続貼り付けをするには、最初にダブルクリックしておきます。ダブルクリックすることで連続貼り付けができるようになります。連続コピーを中止するには、再度このボタンをクリックします。

 
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相対参照による数式のコピー


エクセル(Excel)では、効率よく作業するためにセル参照で入力した数式をコピーすることが多いものです。単純な四則計算から、中級編の「関数」を含めて、実に多くのコピー操作を繰り返します。

ここから、次ページの初級3でそのコピー操作の基本を解説しますので、操作を習得してください。

 

数式のコピー

 

セル参照で入力した数式
入門7参照)を他のセルにコピーすると、大変効率よく入力することが出来ます。

図のように、E4セルに売上金額を求める数式をセル参照で入力します。

次に、このセルを他のセルにコピー(初級2)すると、数式は、セル参照が自動的に変化し売上金額が求められます。

 

図のように、コピーされたセルの数式は、セル番地が自動的に変化し入力されます。

このようにセルの数式が、コピー操作で自動的に変化するセルの参照形式を、相対参照と言います。

 

 

数式のコピーと移動

上記の例のように、相対参照の数式をコピーすると、参照先は自動的に変化しますが、数式を移動した場合は、数式の参照先は全く変化しません。


左図は、移動の例ですが数式は変化していませんし、当然答えも変わっていません。
他のシートへ移動しても、変わることはありません。

移動によって数式は変わることはありませんから自由に動かすことができます。

実務では、数式の移動もよく使いますので、覚えておきましょう。

 
 
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