Excel (エクセル) 学習室 / KENZO30

Excel(エクセル)学習室 HOME


エクセル 編集 8

ワンポイント編Uトップへ

   編集 No 8

                    One Point

      Q29:複数のデータに同じ文字を追記したい
      Q30:不要な文字を一発で削除したい
      Q31:表の背景に画像を入れたい
      Q32:罫線を消す便利技
      Q33:セル内改行の検索と置換

 

Q29
複数のデータに同じ文字を追記したい

A29
入力が終わってから、データの末尾や先頭に同じ文字を追記しなければいけなくなったことはありませんか。たとえば、県名欄に神奈川、埼玉、茨城、千葉と入れたとして、あとから県を追記したいといったようなことです。また、製品番号を001、002、003、004などと入力した後で、先頭に製品という文字を入れたいといったようなことです。
このような場合、ユーザー定義の表示形式を使うと解決できます。


まず、県名の追記から。
範囲を選択し、ユーザー定義の表示形式で、
@"県"」とします。
入力方法は → 特別 3 参照。

(画像:Win XP&Excel2003)

これで、選択範囲の県名に県が付きます。
表示形式で、@(アットマーク)は入力データを文字列として表記する意味を持ち、ダブルクォーテーションは囲んだ文字をそのまま表記します。

製品番号の場合も、県名と同じくダブルクォーテーションと@(アットマーク)で表示形式を作ります。 ただし、この場合「002」は、入力時に先頭に「'」(シングルクォテーション)をつけ文字列として入力されていることが前提です。
"製品"@」 とします。これで、「製品002」のようになります。更に号を末尾につける場合は、
"製品"@"号"」 とします。「製品002号」となります。
なお、123、456のような数値の場合は、#や0を使い、"製品"#"号"や"製品"0"号"のように設定します。

※データ入力後に設定する表示形式を紹介しましたが、もちろんあらかじめ表示形式を設定しておけば、県名と番号を入力するだけで表記されます。

先頭へ戻る


Q30
不要な文字を一発で削除したい

A30
削除するには、置換機能を使います。
編集 → 置換から検索と置換のダイアログボックスを表示させ、置換タブを選択します。置換する文字列の入力枠に削除したいデータを入力します。下図では、「山」としています。置換後の文字列の入力枠には何も入れません。そのままで、すべて置換のボタンを押します。

これで、シート内からすべて削除されます。一定範囲の削除は、あらかじめ範囲を選択しておいてから、同様の操作をします。
ブック全体から一気に削除する場合は、オプションで設定することができます。

先頭へ戻る


Q31
表の背景に画像を入れたい

A31
合わせ技の裏技テクニックですが紹介しておきます。

まず、シート上へ作成した表を用意します。次に図形描画で、四角形を選択し、入れたい写真のサイズで表の上に四角を描きます。(図形の調整 → 位置合わせ → グリッドでセル位置にピッタリ合わせられる)

次に、四角形を右クリックし、「オートシェイプの書式設定」を選択します。すると下図のオートシェイプの書式設定ダイアログボックスが表示されます。

 

この書式設定のボックスで、色と線のタブ内で、塗りつぶしの色の選択から「塗りつぶし効果」を選びます。

これで、塗りつぶし効果のダイアログボックスが表示されます。(下左側図参照)
このボックスで図のタブから、「図の選択」をクリックして、パソコン内のファイルから画像を選択します。この時、図の縦横比を固定するにチェックを入れておきます。これで、四角内に画像が挿入されます。

ただこれだけだと、画像が貼り付けられただけなので、背景になっていません。そこで、色と線のタブ内で、塗りつぶしの色の中にある透明に注目します。この透明化ボタンを好みの位置まで右へずらします。右側にパーセントで表示されます。適当な透明度で設定します(上図参照)

あともう一点。四角形の外枠も消してしまいましょう。色と線のタブ内で線の色で、線なしを選びます。これで外枠が消えます。表のサイズを変更しても、画像は自動的に拡大縮小します。

※シートの枠線をオプションで非表示にすると、表だけが表示されるのできれいに見えます。
※シート全体へ背景画像を入れるには、書式設定No2 を参照。

先頭へ戻る


Q32
罫線を消す便利技

A32
一度引いた表の罫線を、部分的に消すのは不便だと思いませんか?たとえば、表の特定の列を消すといったような場合です。
B2からD10まで表の罫線を引いたとします。その後表を2つに分けるため、C列の罫線を消すのにどうされますか?ツールバーの罫線からだと、メニューが少ないため、合わせ技になりますので、通常は、セルの書式設定のダイアログボックスを表示させ、罫線タブで消すかと思います。意外に面倒ですね。

そこで、ショートカットキーを使うと非常に素早く簡単にできます。
C2:C10を選択しておいて、「Ctrl キー + Shift キー + 「_ (アンダー バー)」を押します。

これで、きれいにC2:C10の横罫線が消え、表が2つに分れます。隣のB列やD列の縦罫線が消えることはありません。このショートカットキーは、複雑な罫線削除にも使えますので、ぜひ覚えておいてください。

※アンダーバーのキーは、日本語の「ろ」のキーです。キーボードによって違うかもしれません?
※同じ操作をするのに、オートフィル操作でも可能です。C1を選択しておいて、C10までオートフィルでコピーすれば、C2:C10の罫線を消すことができます。編集No3 Q14 参照。

先頭へ戻る


Q33
 セル内改行の検索と置換

A147
エクセルでセル内改行をするには、ご存知のとおり「Alt + Enter」キーですね。では、この改行箇所を見つけたり、改行箇所を解除し元に戻すにはどうすれば いいでしょうか? 改行箇所が多いと、シート内を目視で探し、一行に戻すのは面倒です。

そこで一つ技 があります。(注意事項も必ず読んでください) 検索と置換は、同じ手順なので置換の例で紹介します。 
編集 → 置換から、ダイアログボックスを表示させます。


「検索する文字列」 の入力枠へカーソルが入っている状態で、「Ctrl + J」と打ち込みます。

打ち 込んでも何も表示されませんが、そのままでOKです。「置換後の文字列」の入 力枠には何も入力しません。そのままにして、置換ボタンをクリックします。 これで、セル内改行が解除され元に戻ります。
セル幅が狭い場合は、広げます。 繰り返しますが、検索する場合も、操作手順は同じです。 

注意事項 

  • 入力枠には、「Ctrl + J」で何も表示されませんが、何度も入力しないよう にしてください。一回だけです。目には見えませんが、見えないデータが入力されていると考えてください。もし何度も入力した場合には、「Delete」 キーで削除してください。目には見えませんが消えます。

  • 検索と置換のダイアログボックスは、使った文字が、次回にもそのまま保存され残っています。「Ctrl + J」を使った後も、目には見えませんが、そのまま残っています。必ず次回からダイアログボックスを使う前に、「Delete」キーで削除してから、新規の検索文字を入力します。削除しないと正確な検索や置換が出来ません。

PR> ポイントが無料で貯まる!マイポイント

   先頭へ戻る   

One Point編トップへ


KENZO30  内容の無断転載は、禁止しています