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   編集 No 4

                    One Point

      Q16:アクティブセルを指定位置へ移動させたい
      Q17:一定条件のセルを自在に選択(検索)したい
      Q18:セルの枠線の一部を見えなくするする方法

 

 

Q16
アクティブセルを指定位置へ移動させたい

A16
ワークシートを広く使っていると、画面から外れた位置へ移動するのは結構面倒なものです。
こんな時、名前ボックスジャンプ ダイアログボックスを使うと簡単にアクティブセルを移動させることができます。


左の2つの図は、名前ボックスを利用する例です。

左側の図のように、名前ボックスへ直接セル番地を入力すると、アクティブセルはその番地へ移動します。また、右側の例のように、セル番地を名前の定義で名前を付けておくと、リストボックスから選択することでそのセルへ移動できます。

ジャンプ ダイアログボックスでも同じように移動することができます。


メニュの編集(E)から、ジャンプ(G)をクリックすると左図のジャンプ ダイアログボックスが表示されます。
ショートカットキーは、F5キー(または、Ctrl+G)です。

移動先(G)のボックスには、名前の定義で定義されているセルの名前、過去にジャンプしたセル参照などが表示されます。

指定位置へ移動するには、移動先(G)のボックスの中から選択するか、参照先(R)へ直接セル番地(または名前の定義名)を入力し、OKボタンをクリックします。
新しく移動した個所は、次々に移動先(G)に記録されますので、次に同じ個所へ移動するには、このボックスから選択すると便利です。

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Q17
一定条件のセルを自在に選択(検索)したい(ジャンプ ダイアログボックスの利用)

A17
実務ではワークシートのデータの中から、数式だけ、あるいは空白セルだけを選択(検索)したいといったことがあるものです。こんな時、Q16で紹介したジャンプ ダイアログボックスを使うとさまざまな条件でセルを選択(検索)することができます。


左図のようにジャンプ ダイアログボックスの下にある「セルの選択」をクリックします。

セルの選択(S)から、下図の「選択オプション」が表示されます。

 

使い方は、選択メニューの中から必要なものを選び、OKボタンをクリックするだけです。これでシートの該当セルが選択(検索)されます。

ただし、メニューによって使い方にコツが必要です。
下記へ簡単にまとめます。

 

ジャンプ ダイアログボックスの意味&操作
メニュー名 意  味 操作方法
コメント

コメントとは、セルにメモをつけるための機能。表示⇒コメントからツールバーを表示させ作成。

シート全体から検索する場合は、アクティブセルを任意の個所におきます。一定の範囲の中から検索する場合は、その範囲を選択しておきます。次に、コメントを選びOKボタンで選択(検索)します。(基本操作)

定数

定数とは、数式を除くデータ。
数値、文字列、日付/時刻のシリアル値、論理値、エラー値など。

基本操作は、コメントと同じ。
更に、定数を選んだ後、数値、文字、理論値、エラー値の詳細な設定ができるようになっています。

数式

数式とは、「=」で始り、演算の対象となる要素 と、それらを結ぶ計算演算子で構成されたもの。

基本操作は、コメントと同じ。
更に、数式を選んだ後、数値、文字、理論値、エラー値と詳細な設定ができるようになっています。

空白セル

何も入力されていないセル。

基本操作は、コメントと同じ。
この機能を使えば、リストや表の未入力セルを捜すことができるので、入力ミスの防止に役立ちます。

アクティブ セル領域

選択したセル(アクティブセル)の隣接にデータが入力されている範囲のこと。

表内または、データの隣にアクティブセルを置いておくと、表全体または、データ範囲を選択できます。

アクティブ セルの配列

配列とは複数の演算数のこと。
詳細は別途解説予定。

配列式のどこかにアクティブセルを置いておくと、配列数式などの範囲を選択(検索)します。

オブジェクト

ここでいうオブジェクトとは、シートに配置したグラフ、図形、写真などの画像などのことです。

アクティブセルを任意の個所におき実行すると、シート全体からすべてのオブジェクトを選択します。

アクティブ行との相違

アクティブセルと同じ列にある行をアクティブ行という。

選択(検索)したい範囲を選択しておいて、実行します。アクティブ行と異なるデータのセルを選択(検索)できます。
同一データのチェックに役立ちます。

アクティブ列との相違

アクティブセルと同じ行にある列をアクティブ列という。

選択(検索)したい範囲を選択しておいて、実行します。アクティブ列と異なるデータのセルを選択(検索)できます。
同一データのチェックに役立ちます。

参照元

数式が参照しているセルのこと。

数式セルをアクティブセルにしておいて、参照元を選択(検索)します。参照レベルの選択ができます。

参照先

そのデータを参照した数式が入っているセルのこと。

データセルをアクティブセルにしておいて、参照先を選択(検索)します。参照レベルの選択ができます。

最後のセル

データが入力または書式が設定されている最末尾のセルのこと。

アクティブセルを任意の個所におき実行すると、シートの最後のセルを選択します。

可視セル

非表示のセルを除く、目に見えるセルのこと。

基本操作は、コメントと同じ。
可視セルのみを選択します。コピー操作等に利用。

条件付き書式

条件付き書式とは、セルに入力されるデータの条件によって、書式が摘要される設定のこと。
書式⇒条件付き書式で設定する。

アクティブセルを任意の個所に置いておきます。シート全体から条件付き書式のセルを選択(検索)します。
すべての条件付き書式のセルを選択(検索)するか、同じ書式のセルだけを選択(検索)するのか、選ぶことができます。

データの入力規則

入力規則とは、セルに入力するデータを制限する設定のこと。
データ⇒入力規則で設定する。

アクティブセルを任意の個所に置いておきます。シート全体からの入力規則のセルを選択(検索)します。
すべての入力規則のセルを選択(検索)するか、同じ規則のセルだけを選択(検索)するのか、選ぶことができます。


◇アクティブ列との相違の例

下図は、「アクティブ列との相違」を実行した例です。

この例では、アクティブセルB2と同じ行にあるC2とD2がアクティブ列ということになります。すなわち、B2、
C2、D2と異なるデータをそれぞれの列内から選択(検索)しています。
右側の図が実行後のものです。B2と同じデータのB4、C2と同じデータのC5、D2と同じデータのD4は選択されていません。

 

ジャンプ ダイアログボックスの利用には、慣れが必要です。繰り返し試すことで覚えられます。実務に役立つことも多い機能です。

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Q18
セルの枠線の一部を見えなくするする方法

A80
シートの枠線は、ツールのオプションで全体を非表示することができます。では、その一部だけを見えなくする方法をご存知ですか?(たとえ知っていても実用上何に使うのか?です)
用途不明の技ですが紹介しておきます。いつだったかマイクロソフトの何処かのページで紹介しているのを見た記憶があります(笑)

まず非表示にしたい範囲を指定します。
次にセルの書式設定から、パターンで「白」を選びます。このままでも、枠線は「」に隠れて見えなくなりますが、枠線が途中で切れた状態なので、その範囲を指定したまま、外枠に罫線を入れます。
その方法は、罫線タブの「」から「25%灰色」を選び、この色で範囲の外側だけに罫線を入れます。

 

これで、範囲指定した部分だけの枠線が見えなくなります。
(左図参照)

最初の疑問?一体何に使うの???(笑)

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